半月板損傷のリハビリ|解剖学や運動学、評価までを紹介
こんにちは、しんめいです。
私は普段、理学療法士として、スポーツ選手の復帰のお手伝いをさせて頂いています。
今回は、半月板損傷に対するリハビリについての解説をしていきます。
半月板の機能解剖:構造や血行分布、つながりのある組織
外側の半月板は可動性が大きいのがポイントです。スクリューホームムーブメントにも影響してきます。
血行分布のない部分の損傷の場合、切除術が選択されることが多いです。
半膜様筋の硬結を取ってあげることで、痛みやROM制限が改善することがあります。
半月板と他組織とのつながりを理解しておくと治療の参考になります。
半月板損傷の疫学・発症原因
半月板損傷に対する基本的な評価と治療
評価と治療のポイント
ポイントは上図の通りです。
ここから具体的な評価項目を解説していきます。
私はスクワッティングの評価をよくやります。
痛みの出る姿勢が私も患者さんも理解しやすいのでリハビリの説明に役立ちます。
リハビリ介入~準備中です
治療に関してはまた、別の記事でまとめたいと思います。